140人が本棚に入れています
本棚に追加
/222ページ
第七章 夢の世界
!…閻魔は…何かを知ってるな…
夢に出てきて…その上、忠告まで…
「そうか…って…寝てやがる。
また、必ず目を覚ませよ。
一ヶ月間、お前の声をきけなくて…どんな思いをしたと思ってやがんだ…」 瞳から一筋の透明な雫を流した龍麗。
哀歌とカノンが布団と服を持って部屋にきた。
龍麗は、涙を拭って平静に振る舞った。
リュウカに服を着せて布団に寝かせた。
「少しばかり、出る。」 リュウカの頬に触れて廊下にでた
最初のコメントを投稿しよう!