第一章 始まりの定め

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第一章 始まりの定め 実の子でもない俺を いつも庇ってくれた… いつも優しくて、体が弱いのに…義父さんを止めてた。 義父さんは、俺が三歳位から死なない程度に 暴力を振るってきた。 骨折なんてあたりまえだった。 だからかな? 痛いのは嫌いなんだ。 暴力なんてダイッキライ。 義父さんは、あんまり好きじゃないけど義母さんは、大好きだ。 でも時々別人みたいに豹変して俺を殴る。 寝てる時に思っいきり腹を蹴られた。 あんときはまじめにビックリしたなぁ。 ……寝てる時も油断出来ないって……なんてゆーのかな…悲しい? 義母さんは大好きだけど… …もう、いやなんだ…この家… 日常茶飯事 庭で人を殺してるのに…警察に捕まらない。 やくざ者ってみんなそうなのかな。 暴力と金でなんでも解決する…外道な人……なのかなぁ?
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