キス

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二人で手を繋いだまま店に帰った。 夕方の風が心地よく火照った頬に当たり、僕は 隣に居る人をチラチラと見ながら、信じられない気持ちになった。 まさか 諭くんが僕の気持ちを受け入れてくれるなんて…。 幸せで幸せで胸がはち切れそうだった。
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