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エレカ「ゴム…付けて……今日はヤバい日なの……妊娠しちゃうよ……」
エレカがそう言うと父親は「大丈夫だ俺ら何回もしてるだろ、妊娠したら俺らで育てような」
そう言ってエレカは無言で頬を赤くして頷いた、二人は前から肉体関係だった事を今知った蓮は殺意と絶望で叫びたい中唇を思い切り噛み締め血が垂れるほど強く噛んで静かに部屋に向かった。
蓮は顔がグシャグシャになる程涙を流しながら部屋に戻ってベットに潜ってこう考えてるようになっていた。
何でだよ…何で親父なんかと……俺は今まで騙していたって事なのか……確かに俺は不細工でカッコよくないけど…エレカみたいに可愛い奴とは釣り合わない位分かってた、でも俺の幼なじみであり彼女だった…昔からエレカが大好きだった…でももぅ…
蓮は涙一杯で服がビショビショになる程泣きながら部屋を出て台所の方に向かった。
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