だいいちわ
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「お待たせ!」 「もう~遅いよ、兄さん!」 柊はほっぺたを膨らませて怒る。 そんな顔をしても、やっぱり柊はカッコいい。 「行こっ!兄さん!」 柊は、そう言うと僕の手を握った。 「うん!」 僕は笑顔で頷いた。 学校___ 僕達は同じクラス。 「兄さん、俺用事があるから待ってて」 「うん」 用事ってなんだろう? 柊はどこかへ行ってしまった。
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