1人が本棚に入れています
本棚に追加
【死亡の扱い】
・前述のように、鬼に触れられた人間は死亡扱いとなるが、その状態を『死体』と呼ぶ。
・『死体』は指導員によってグラウンドのサッカーゴールまで運ばれ、体の一部をゴールに触れた状態で置かれる事になる。
この際、体をゴールから完全に離してしまったプレイヤーは『完全に死亡』するものとし、『完全な死体』と呼ぶ。
【復活システム】
・今回のプレイでは、『死体』をゲームへと復帰させる事が出来る。
*復活の条件*
・対象が『完全な死体』ではない事。
・ゴールに置かれた『死体』に人間が触る事。
*注意*
・この時に触れるのは、人間が腕時計を装備した方の手で、『死体』が腕時計をしている方の『ヒジから先の部分』のどこかでなくてはならない。
コレ以外の部位に触れた場合には復活の判定とはならないものとする。
また、復活させる事が出来たかどうかにかかわらず、『死体』に触れてしまった人間の【バリア(後述)】は消費されるものとする。
【バリアシステム】
・対面した場合に不利となる人間の為に設けられた、鬼からの接触を無効にし、鬼が自らを標的として認識する事も無効に出来るシステム。
・バリアの発動は一度限りであり、発動時間は一分間とする。
・腕時計のカバーダイアルを回し、カチャリというロック音が鳴ったと同時にバリアの発動判定は始まるものとする。
・バリアの発動は自分が他の人間と触れあっていた場合、他の人間にも及ぶものとするが、発動時間が短縮されるものとする。
(二人の場合は30秒、三人の場合は15秒に減り、四人の場合はバリアの発動は不可能となる。
不可能となった場合、カバーダイアルを回した事で発動状態になっているので、自らに触れる人間が二人(自らも含めて合計三人)に減ったと同時にバリアが発動するものとする)
・バリアシステムが使えなくなる事と引き換えに『死体』を『一体』のみ復活させる事が出来る。
*注意*
・腕時計を装備した方の腕で死体に触れた場合、問答無用でバリアシステムと復活の交換条件が判定されるものとする。
・発動に関する苦情は受け付けないものとする。
最初のコメントを投稿しよう!