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「フーッ!!ン…グッ…フーッ!」
腰を跳ね上げ、必死に抵抗しようと試みるも、黒月は容赦なく指を掻き回す。
「くくくっ、暴れて中が傷ついても知らねえぞ。おら、二本目入ったぞ」
気持ち良さなど全くない。
無理矢理入れた指を中で広げ、無茶苦茶にほぐされていく。
こんなの…ただ、逃げ出したいだけ…
「もういけっかな?チビだからまだキツいかな?だけど、よく締まりそうだよな」
黒月は一人楽しそうに呟き、制服を脱ぐと、彼の中心には既に固くそそり立つのが見え…虎之介はサッと血の気が引き恐怖を覚えた。
「虎ぁ…待ってろ…すぐにぶち込んでやるよ」
ガシャガシャと暴れようとも無駄な抵抗で、クルリと軽くひっくり返されてしまい、手の先で鎖が捻れさらに自由に動かせなくなった。
「言うこと素直に聞けば、前戯くらいしてやったのに…馬鹿虎」
黒月は逃げようとする虎之介の腰を抱え、尻尾の付け根を乱暴に掴み引き寄せた。
「フゥヒューン」
虎之介が奇妙な声を発した。
「ん?虎は尻尾がいいのか?」
黒月は試しに口の詰め物を取り尻尾を根元から撫でてみた。
「ふにゃ~ん……や…さ…触っちゃ…や」
虎之介はうっとりした目で力なくつぶれている。
「虎ぁ…そんなにいいのか?」
「ふにゃ~ぁん…にゃ~あぁん」
尻尾を撫でられる度に、甘い声を出す虎之介に、黒月の欲情は増していく。
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