第1章

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「おーい、静かにしろー!静かにしないとお前らの目薬の中身全部玉ねぎの搾り汁にすんぞ!」 どんな嫌がらせ?と心の中でつっこんだ。 まぁ、出だしがあまりにも強烈で生徒は話すのをやめ先生に注目する。 しかし後ろの奴は… 「なるほど!その手があったか!」 なに感心してるんだよ!てゆうかどんだけネギ類好きなんだよ!! 「うしっ!静かになったな!俺はこのクラスを1年間担当することになった、時玉 出流蔵(ときたま でるぞう)だ!よろしくな!」 おーいなんちゅう名前してんだよ!!出る気あんまねーのかよ!しかもこの適当なネーミング!! と、心の中でシャウトしていると
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