第1章

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「え?なにって、エロ本読みながらマリ○カートの練習してるだけだけど?」 なんなんだこいつ?何当たり前だけどみたいな顔してこんなこといってんの?なに?俺がおかしいの?なんでこいつ不思議そうな顔で俺みてんの? と、全て彼にツッコミたがったが流石に初対面なので心の中だけでとどめておいた。 「あ、あぁ、そっか…そうだよな…」 僕は苦笑いをしながら適当に相づちをうった。 「え?なに?つっこまないの?」 えぇー、ボケだったの? つっこんでほしくてやってたのかよ! わかりづれぇよ! 「はは…次から気をつけるよ…。」 僕はまたもや適当な相づちでごまかした。 「おうおう!次からはこのページのこれみたいにつっこんでくれよなっ!」 といってエロ本のあるページを見せてきた。 いやいや、激しすぎだろ!コイツどんだけつっこんでほしいんだよ! 「あ、あれだよ…このエロ本のように僕の身体につっこんでほしいんじゃなくて…」 そんなことわかってるわぁぁ!! 誰が好き好んでお前の桃の割れ目の梅干しにつっこむんだよ!!! しかもなんでちょっと顔赤くしてんだよ!ムカつくわ!! 「わかってるよ…。」 僕は疲労感を全面にだしながら言った。
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