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「えー、好きなネギは白髪ネギです…。」
「お前わかってるやつだな!白髪ネギいいよなっ!お前いいやつだよ!んじゃあこれやるよっ!」
彼はポケットの中をごさごささぐりだし、僕の手にもさっとした白髪ネギをおいた…
「これで俺たちもう親友だな!」
周平はこれ以上ないくらいのとびっきりスマイルで僕をみた。
もうつっこむのもめんどくせーよ!どんだけぼけてくんだよ!
というなんとも不毛なやりとりをしているうちに先生が入ってきた。
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