第1章~旅立ち~

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その後、慎吾と潤一の帰り道にて 直哉の道連れを回避したせいか、少しテンションが上がってる。 「あれは直哉死んだかもな(笑)」 「ちょっとあれはキツいよ」 「一応手を合わせておこうぜ」(合掌) 「そうだね。カムサハムニダ。」(合掌) 「南無阿弥陀物な。知ったかぶりすんな」 「ごめん。そうだ!カラオケ行かない?」 「やだ、お前童謡しか歌わないじゃん。」 「そんなこといったら、慎吾だってアニソンしか歌わないじゃん」 「それは否定できない。まぁ、行っちゃうか、カラオケ!」 「ごめん。僕今お金持ってない」 「じゃあ、何で提案したんだ」
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