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その時、猫は車が混雑する車道へと飛び出した────
晴「あっ、待ってよぅ~」
晴は猫に夢中で猫に向かってくるトラックに気がつかない。
榛「晴ッ!!」
俺は言葉よりも早く晴のもとへと走った。
晴「っやっと追い付いたぁ~、もう、危ないよぉ~。」
やっと止まったがもう、トラックが目の前に────
榛「晴っ!!」
俺はそのまま猫を抱えた晴を抱き走り抜けようとしたが…
間に合わなかった。
俺たちはトラックに撥ね飛ばされた───────
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