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誰かね…
白「だったらアキが聞いてあければ?」
緑「そうだね~」
えっ!俺?
赤「なんで!?普通リーダーのシンでしょ!!」
『??』
…なんで、二人して
そのなんで俺なの?なんでシン?みたいな顔してるのさ!
『…?』
赤「…分かったって」
『だよね~!』
二人して…
はぁ、どうやって話すんだよ。
はぁ~どうしよう…
今日話せというのか、
俺に心の準備をさせてくれないのか、
なんで…まだいるのさ
カイよ…。
俺より早く終わったんじゃないのか、
てか俺今別の取材受けてたのに…
赤「はぁ。」
青「スースー」
赤「気持ちよさそうに寝やがって…」
さてどうするか…
………………………………………………う~ん
………………………………………………う゛~ん
………………………………………………ヴヴ~ン
悩んでもしかたないか。とりあえず起こすしかないな。
赤「カイ…」
ゆっさゆっさ体を揺すりながらおこしてみた…起きない…
赤「カイ!カイ!」
青「う゛~」
おっ!
赤「カイ!風邪ひくよ、おきろ~~~カイ起きて~~~カイ!」
青「わっ!!」
わってなんだよびっくりするだろう!?
赤「こんなとこで寝るなよ、風邪ひくよ?」
青「ビックリした!アキか…」
…すまんの~驚かせて、と心で呟いてみる。
赤「みんな帰ったよ、ほら時間も時間だし一緒に帰ろ。」
青「…うん。今何時?」
赤「今?…21時だけど…」
なんと!もう21時か!
青「ありがとう、そっかもう21時なんだ…」
…そういや、いつから寝てたんだろう?
青「21時!?」
赤「そうだよ、だから早く帰ろ」
またもやビックリした!急に大きな声出すなよ普通に返答したけどさ、も~う
青「…アキこの時間まで待っててくれたの?」
待ってた?んなわけない
赤「違う」
でもまてよ…
赤「…まぁ違くもないか。」
これはチャンスか?よしっ!
赤「あのさ…カイは、セイのことどう思ってるの?」
青「えっ…」
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