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こっくりさん。
それは遥か昔占いなどに使われていたも小さな儀式だった。
今ではすっかり有名な遊びとなった『こっくりさん』
まず『こっくり』とは狐・犬・狸の霊が集まったものだと言う。
やり方はいろいろあり、その一つに二人以上で机の上に手を合わせて置き、机の揺れ方などで占うと言うやり方。
これが一番最初のやり方だと言う。
みんなが知っているやり方は、紙に平仮名で五十音・数字・入口と出口(または鳥居)・はい・いいえを書き、入口(鳥居)に鉛筆または10円玉を置いてやると言うやり方。
(友達は入口・出口を書き10円玉でやった)
こっくりさんをする時には、いくつかのルールが存在する。
①必ず二人以上でやる事
②真剣にやる・びびらない
③こっくりさんを呼んだら、必ず帰す事
④帰すまでは鉛筆・10円玉から手を放してはならない
⑤帰した後は紙を燃やし、10円玉の場合24時間以内に使用する事(少し間違いがあるかもしれません)
他に北側の窓を少し開ける・回りを取り囲むように④本のロウソクを立てるやり方や
水をためた容器の中に紙をいれてやるなどのやり方があるが、人によってやり方が微妙に違う為に詳しいやり方は記載しません。
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