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プライスレス「ん?なんですかな?」
どこから取り出したのか、ポテチを貪るプライスレスの姿が・・・ 音の発生源に安堵と共に落胆する三人であった。
所長「どこからだした・・・それ?」
プライスレス「禁・則・事・項です♪」 『ビキビキビキ(怒)』
青筋を浮かべながら詰め寄る三人。
プライスレス「いや・・・あの、冗談です!冗談で・・・アッーーーーー!」
この時、プライスレスが三人にお仕置きをされている光景を遠目に見る少女がいることに所長達は気づかなかった。
二階では謎のラップ音とプライスレスが謎の打撲を負うというハプニングに見舞われながらも四人は無事に三階へとたどり着いた。
プライスレス「ひ・・・ひどい」
プラがなにか言ってるが知らん・・・
三階は宴会場がメインの階となっており、客室は十室程度しか入っていなかった。
所長達は部屋は無視して一番奥まったところにある大ホールへと足を進めた。 大ホールは横20メートル奥行き15メートルほどの大きさであったが、撤去されたのか机もイスも何もないだだっ広い空間だけがそこにあるだけであった
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