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所長「ふむ・・・」
副所長「え~と」
主任「どっちだ?」 頭を捻りながら考える三人だったが・・・ ここで予想外の人間があっさり答えを叩きだした。
「簡単でござる。右方向でござろう?左に進むなら乗降口が付いている絵になるはずですし」
遥「あら?簡単すぎましたか、プライスレス様お見事、正解です」
『おお!なるほど・・・って・・・え?』
三人の視線が一斉に解答を瞬時にただき出した・・・プライスレスへ向いた。
所長「なんでわかった?」
プライスレス「なんでって・・・ちょっと考えればすぐわかるでしょう?」
あまりにもあっけらかんとしているプライスレスに所長達は・・・
所長「ふ・・・不覚!」
と、うな垂れてしまい。
副所長「く、悔しすぎる~~~!」
と、四つん這いになって悔しがり。
主任「しょ、しょうがない!今のはしょうがないんだぁあああああ!!!!」 と、頭を抱えて絶望。 その三人の姿を見て気分を良くしたプライスレスの一言。 プライスレス「蝶!最高www」
三人のプライドがズタズタになった瞬間であった。
遥「・・・第二問目」
呆れた表情を浮かべながらも第二問へと移る遥。 所長達も、いつまでもふざけている場合ではないことを再認識し気持ちを持ち直して再び問題に挑む!
遥「ふふふ、次はほんの少し難しいですよ?」
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