CASE:1 好きだと言えなくて

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彼はゼンマイを巻き、手を放した。 「あ…懐かしい歌ね…」 流れた来たのは“イエスタデイ・ワンモア”だった 「歌ってくれないか??」 そしてアヤは、イエスタデイ・ワンモアを歌いはじめた… 「…アヤさん、俺、貴女に言わなくちゃいけない事がある…」 「なぁに??」
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