プロローグ

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そんな二人と同じで また一人の男性も菜月や悠と同じ街中を歩いていた。 だが、彼は二人とは反対の方向から つまりはすれ違いかの様に歩いていた。 彼も何人かの友人を連れているみたいだ。 「瑛斗、お前がもうすぐ就く学校って可愛い女子校生居るんだろー!まったく羨ましいぜ」 「お前が学校の教師になったら大変だろうな」 この男性は瑛斗と言うらしい。 端正に整った顔立ちでサラッとした少し長めの髪をしているようだ。 多くの女性にモテるのは絶対だろう。
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