You want me?

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深いキスを終えてから フェロモンを軽く抱きしめたまま顔を上げて振り向いた俺。 「…おい、いつまで隠れてんだよ。」 上に行く階段を見て少し大きめの声を出して言った。 「あ、ばれてた?」 「お前、ほんと俺が好きだな。」 「暑苦しい仲でしょっ♪」 う、ウインクだと…。 彼女と一緒に腹筋崩壊をさせたカップル誕生日だった。 言うまでもなく、 こいつは彼女といても俺から離れなかった。 「こいつのこと俺のが知ってるからな!」 …なんの嫉妬だ。 END. and Next あとがき。
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