標的1 えぇ⁉ 私がマフィアのボスに⁉

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私がマフィアの世界へ入ってしまったのはある日突然小さな赤ん坊によって起こった事だった。 私の名前は霧野桜 並盛中学に通うごく普通の女の子。 ついさっきまでの話だけど・・・ 私は学校に向かっている途中にその赤ん坊は現れた。 ?「おい、お前 名前はなんて言うんだ?」 桜「えっ・・・??(何?この赤ん坊・・・ とりあえず答えた方が言いよね・・・?)私は霧野桜だけど・・・??」 私はとりあえずその赤ん坊に名前を教えた。 すると赤ん坊は・・・・ ?「「桜」か・・・ 良い名前だな んじゃ 桜 早速だが・・・ お前、マフィアのボスに成る気はねーか?」 桜「!! えぇ!?!? いきなり何言ってんの!?!? それより君は誰??? (本当に何なの!? この赤ん坊 しかもマフィアってあのマフィア!?)」 突然の赤ん坊の言葉に驚きが隠せない私。 マフィアと言えば銃使ったり血まみれの世界のイメージが私はわくんだけど・・・・ ?「おっと、そういや 俺の紹介がまだだったな ほれ、俺の名刺だ」 謎の赤ん坊から渡された名刺にはこう書かれてあった。 ---名刺--- 「お子様を次世代のニューリーダーに育てます かてきょー リボーン」 桜「・・・・(嘘でしょ・・・? この赤ん坊家庭教師なの??)」 名刺を見て信じられなかった私は少し疑っていた。 リボーン「まぁ、そう言う訳だ お前を立派なマフィアのボスにしてやるぜ」 桜「ちょっ!! ちょっと待って!! 私ボスになるなんて一言も・・・」 私の言葉はリボーン君に遮られてしまう。 リボーン「もう決めた事だ つべこべ言うんじゃねぇ」 桜「えぇ~~~(汗」 リボーン「実は前に俺が面倒見ていたファミリーのボスが修行に出ちまってな 今、新たにファミリーを仕切る人物を探していた所だ」 桜「はぁ・・・」 リボーン「お前はなかなか見込みがありそうだから 声をかけてみたって訳だ 光栄に思って良いぞ♪」 桜「・・・(汗」 訳がわからなくなる私に対して涼しげな顔をしているリボーン君。 私に拒否権がない事にガックリとなった。 その時向こうの方から並盛生徒二人がやってきた。 その二人はリボーン君の事を知って居るのか普通に挨拶をしていた ?「リボーンさん! おはようございます!!」 ?「よう、小僧 こんな所で何やってんだ??」 二人の内一人がリボーン君に問いかける。 リボーン「良いとこに来たな お前ら 紹介するぞ コイツがお前らの新しいボスだ」 そう伝えられると二人は驚いた顔をした後答える。
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