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?「ボス?」
?「コイツが!?」
私は少しビクッと体を揺らす。
だけどこの二人どこかで見たことあるような気がした。
どこだった忘れたけど・・・・・。
リボーン「桜、コイツ等はファミリーの獄寺と山本だ」
桜「ん・・・??(獄寺・・・?? 山本・・・?? どっかで・・・・)!!! あぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
二人「「!?!?!?」」
私の突然の大声にビックリしている二人だけど私はこう続けた。
桜「思い出したっ!!! 今噂の大人気、獄寺君と山本君だ!!! ここの学校だったんだ!?」
山本「噂ってなんなのな??」
山本君は私に疑問系で聞いてきた。
桜「噂と言ってもいい方の噂だよ? 山本君は野球をやらせれば満塁ホームラン間違いなしの二年生エース 獄寺君はクールで帰国子女UMAを語らせたら止まらないとか・・・」
山本「へぇ~ 面白い噂なのな~ でも! 野球になると満塁ホームラン打って見せるぜ♪」
桜「フフッ、頼もしいね山本君(ニコッ」
二人「っ!?////」
っと私が不意に笑うと二人は固まってしまった。私はなぜかも分からず首を傾げる。
桜「・・・・??」
二人の心の中ではこう思われていた。
山本「(やべっ この子不意に笑うと可愛いのなっ//)」
獄寺「(なっ、なんでこんな奴に顔を赤めてんだ俺は!!べっ、別にアイツが可愛いかったからなんて・・・・・)」
リボーン「二人とも心の声が丸聞こえだぞ」
二人「!!!」
リボーン君にそう言われた二人はなぜか私を見る。
訳が分からず私の上にはクエッションマーク
桜「???(何の話なんだろう・・・・?? それになんで私を見るの・・??)」
山本「まっまぁ、マフィアごっこすんだったらこれからよろしくな!! えーっと・・・??」
桜「あっ・・・ 私、霧野桜 山本君達と同い年だから呼び捨てでも構わないよ」
山本「じゃっ、桜 よろしくな!!」
獄寺「待って下さいリボーンさん! 俺はまだ10代目以外をボスとは・・・」
リボーン「そのボスが居ねーんだ 仕方ねーだろ」
リボーン君に言われた獄寺君は諦めてこう言った。
獄寺「くっ・・・! わかりました・・・ 10代目が戻ってくるまでは強力します そう言う事だ・・・
仕方ねぇからお前の部下になってやる ありがたく思えよ」
山本「ハハッ! 仲良くやろーぜ♪」
こうしてマフィアの世界へ一歩ずつ入って行ってしまった私。
これから一体どうなるのだろうか・・・。
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