裏舞台(Ⅰ)
2/4
読書設定
目次
前へ
/
69ページ
次へ
これが噂の「転生もの」ってヤツなのか……? と、朝起きた僕は小さくなった自分の手を見ながらぼんやりと考えた。 別に寝ぼけている訳じゃない。 今見ている自分の両手は明らかに小さく、赤ん坊の手だったのだ。 更に言えば僕には「前世で一度死んだ」記憶があり、この記憶のおかげで「自分が別の人間に転生した」という今の状況をすんなりと受け入れることができた。
/
69ページ
最初のコメントを投稿しよう!
760人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
39(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!