幻想郷

8/13
前へ
/383ページ
次へ
「あんたら……人間だよな?」 翔は紅蓮と文に質問していた。 すると、紅蓮は笑い始めた。 「ハハハ。 俺は人間だけどな……こいつは妖怪だ」 「……ハア?」 何を言っているんだと言いたげな翔に文が説明を始める。 「私は『射命丸 文』と申します。 この世界、『幻想郷』で新聞記者やっている鴉天狗ですよ」 「……はぁ……」 翔は理解出来ていなかった。 今いる場所が日の本ではなく、幻想郷と言う異世界いると言うのだ。 翔は頭を抱え込んでいた。全く持って意味が分からないのであるからだ。 「文……簡単に説明してやれよ。 分かっていないみたいだぞ?」 「ありゃー、分かっていないのですか? 分かりました、詳しく話しましょう」 鴉天狗説明中
/383ページ

最初のコメントを投稿しよう!

53人が本棚に入れています
本棚に追加