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3時間目、体育の時間になった。
「瑞月行くよー。」
「わかったー!」
真季と私と鈴ちゃんとで体育館に入った。
すると、何やら3組の女子がやいのわいのかたまってる。
「あっ.....。」
女子の隙間から早瀬くんが見えた。
「早瀬くーん。頑張ってね♥」
「4組には勝ってね❗」
(同じクラスっていいな...。
堂々と応援できるし。)
早瀬くんを横目でみながら、
はぁ.....。ため息をついた私。
「ぷぷぷ。瑞月ってばわかりやすっ!そんなに熱い視線送ったら、早瀬くん焦げちゃうよ😌」
「なっ...。何言うの?やだ私そんなこと...。なんで?!」
「だって、瑞月がこんなのないじゃん。自分でも自覚ない?」
「.....。」
「真季!もう、しらない。」
私は顔を赤くしながらぷりぷりしてクラスの集合場所へ行った。
「待ってー。瑞月ー。ごめーん😭」
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