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ピッピッー♪ーーー
「集合!!クラス毎に整列して待機。」
~早瀬SIDE~
「おい、おい、4組の....。」
「まじ可愛いよなぁ♥」
「4組レベル高!特にあの二人だよなぁ♥」
(前のやつらなんの話してるんだ?......あっ....森谷さんたちか...。モテるんだなぁ。
まあ、マジで可愛いしなぁ。)
(....。)
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「じゃあチームはさっきの説明通り。クラス対抗で試合するぞ。」体育の服部先生の合図で俺は我に帰った。
「おい、しょっぱなからだな。今日は絶対負けないぜ。」
「ぷっ!お前マジになりすぎ。まあ、勝負事は受けてたつけどな。」
「キャー♥早瀬くんと高谷くんが対戦なんて美味しすぎ~❗」
「いやーん。どっち応援する?」
(なんだか男子でえらく盛り上がってるな。あの二人モテるんだなぁ)なんて思ってたら...
「瑞月~あいつらのモテかたすごいね。他の男子立つ瀬ないじゃん。まあ、男子たちはそれよりこちらに注目かぁ。」
「....?」
瑞月が試合にでるからソワソワした男子たちを感じる。
やれやれ。当の本人は
それにまったく気がついてないしね。
ピッピッー♪
ホイッスルとともに試合が始まった。
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