プロローグ

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「やはり面白いな。我が作品ながらつい読みいってしまう」 男はそう言いながら手に持った本を満足気に閉じる。 本を棚に納め、男は歩き出す。 扉に手をかけ、 「次はどんな物語りを描こうか」 そう言いながら扉を開け、光の中に消えていくのであった。
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