同窓会_

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「あっ、奈美、来てるよ?あの人…」 結実の視線の先にはすらっと高いとてもかっこいい男性がいた。 あの人…まさか… 「修也くん!!」 女性が男性に駆け寄る。男性が柔らかな笑顔で受け答える。 滝島修也…。 私が大好きだった、彼。 毎日毎日ずっと彼の事ばかり考えてた。 それぐらい大好きだった。
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