二次会_
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店の外に出ると涼しい風が全身を包む。 「あー涼しいー」 ぐっと背伸びをする。 すると、その手を背後から掴まれる。 驚いて後ろを向くと、修也がいた。 「滝島君だあ…びっくり…。さっき、席にいなかったと思ったけど…」 そう。奈美樹が席を立った時は修也は隣にいなかった。 「ああ、煙草吸いに外出てきたよだよ。で、丁度お前がいたの。」 なるほど、納得。 唐突に彼が口を開く。 「なあ、二人で帰らないか…?」
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