二次会_

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「じゃあ、どこに行くの…??」 「ん?俺ん家。」 さらっと答える。 「え、やだやだ!野宿するもんっ」 ぷっと彼が吹き出す。 「ばか、なんもしねえし。 お前だって酔ってんだろ? 水でも飲ませてやるよ。」 確かに…電車がなければ帰れないし、この時間に拓真に迎えに来てもらうのは流石に腰が引ける。
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