人生ゲーム

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出た目は10。 淡々と駒を進めて行くと、みんなが騒ぎ始める。 「すげえ!」 「お前まじ凄いぞ」 「うひょー」 皆の声が重なる。 優太は目をパチクリさせて驚いている。 俺は、恐る恐る自分の止まったマスを見た。 「まじかよ!」
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