ギルドの新人

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「……大丈夫だろ、俺がなんとかする。」 リン「なんとか?…無理だ!いくら斬っても潰しても、燃やしても粉々にしても、…………必ず復活していまう……。」 「………100年前だって、誰かが潰したんだろ?……じゃあ、俺にできないはずがない!!」 リン「じ、ジャック……」 「…だって俺、自称世界最強だし?」 リン「ふっ、ジャックならありえるかもな?」 「だろ?………あと数十メートル、………リン、行こうぜ?」 リン「ああ、ジャックが居れば安心だ。」 リンの言葉に微笑を浮かべ、俺は地面に降り立った。
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