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………ドゴンッドガンッバキャッ
昼上がりの森に何かがぶつかりあう音が響き、森の木々は何本も倒れ、地面は溶けて抉れている。
ドッガアァァァァァンッッ!!!!
ヒュンッ!
「おらおらぁ!!イケメン勇者があぁ!!この程度かぁぁぁっっ!!!!」
勇者「うぐっ!ぜ、ゼクロ!!」
ゼクロ『なにようか?我が主よ?』
勇者「少し……手伝って…!!」
ゼクロ『承知した!!』
……黒いローブはジャック・リベリオン
そして銀色のローブを這おうのは、全帝であり、歴代最強勇者と言われる霧島龍牙
…どちらも日本人だ。
「闇の属性王か!……よっしゃあぁ!!こいやぁ『神竜カオス』!!」
カオス『ん~?どうした主~?』
「いやな、今勇者の修行相手をしてるんだ、なんな闇の属性王出してきたからソイツ潰しとけ。」
カオス『へいへい、了解しました~。』
ゼクロ『……滅竜カオスか、ふんっ!掛かってくるがいい!!』
カオス『いや黙れよ『神竜奥義・滅我竜撃』』
ゼクロ『『零・竜滅斬』!!』
カオスは拳に巨大な魔力と神力を蓄え、
ゼクロはギザギザした剣を左手に持っている。
カオス『ザンネーン、俺は主から力を貰ったんでね!竜滅斬なんて効くかよ!!』
ゼクロ『やってみないと分からんだろう?』
カオス『ひれ伏せ雑魚があぁぁぁ!!!!』
ゼクロ『ほざけぇぇぇぇっっ!!!!』
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