五年後のジャック・リベリオン

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カイナ「おっ!ジャックじゃん、久し振りだな!!」 「カイナ、久し振り。」 声をかけて来たのはカイナ・クルビィス、 Xランクで二つ名は『朱白の鬼神』だ。 カイナ「何年ぶりだ?」 「さぁな、一年ぶり位じゃねぇか?」 因みに俺は国王直々の依頼を受けて、世界中の魔物達の沈下をしてきた………………………イケメン勇者と…。 「いやーそれにしても皆かわんねーな?」 カイナ「それはお前もだろ?」 「そりゃそーか!」 刹那、 シュンッ 「うお!?」 何故か首スレスレにナイフが飛んできた。 ポンポン 「……はあ…やっぱバルキリーさんか…」 バルキリー「カキカキ『おひさ』」 「ああ久し振り。」 バルキリー・エルグランド XXランクだ、毎回毎回服が変わるが、いつも暗い色を着ている、今日は黒い巫女衣装だ。……二つ名は『闇夜の道化師』だ。 バルキリー「カキカキ『相変わらずアホそうな顔だ』」 「うるせぇな!せめて間抜けと言え!?」 カイナ「対して変わらなくないか?」 ………これまでが『戦神の豪腕』最強メンバー、『戦神の豪腕』自体は人数が少なく、ランク上位者は俺を含めて五人だけ。 ギルド順位も未だ最下位のままだ。 ……て言うか上位メンバー達(俺も含める)は依頼を受けようとしないからな。
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