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カイナ「おっ!ジャックじゃん、久し振りだな!!」
「カイナ、久し振り。」
声をかけて来たのはカイナ・クルビィス、 Xランクで二つ名は『朱白の鬼神』だ。
カイナ「何年ぶりだ?」
「さぁな、一年ぶり位じゃねぇか?」
因みに俺は国王直々の依頼を受けて、世界中の魔物達の沈下をしてきた………………………イケメン勇者と…。
「いやーそれにしても皆かわんねーな?」
カイナ「それはお前もだろ?」
「そりゃそーか!」
刹那、
シュンッ
「うお!?」
何故か首スレスレにナイフが飛んできた。
ポンポン
「……はあ…やっぱバルキリーさんか…」
バルキリー「カキカキ『おひさ』」
「ああ久し振り。」
バルキリー・エルグランド
XXランクだ、毎回毎回服が変わるが、いつも暗い色を着ている、今日は黒い巫女衣装だ。……二つ名は『闇夜の道化師』だ。
バルキリー「カキカキ『相変わらずアホそうな顔だ』」
「うるせぇな!せめて間抜けと言え!?」
カイナ「対して変わらなくないか?」
………これまでが『戦神の豪腕』最強メンバー、『戦神の豪腕』自体は人数が少なく、ランク上位者は俺を含めて五人だけ。
ギルド順位も未だ最下位のままだ。
……て言うか上位メンバー達(俺も含める)は依頼を受けようとしないからな。
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