322人が本棚に入れています
本棚に追加
「俺も…っ!//
側にいたいし、いてほしい…//」
「ふふっ、顔真っ赤だ」
「だって恥ずかしいもん…っ//!」
なんだこの可愛い生き物は。
やっぱその辺の人間とは違う。
「ケイ…っ/
俺ね、ケイが好きだよ…っ//」
頬がピンク色に染まり、恥ずかしそうにめを反らすダイキが可愛すぎた。
「こんなにも人間を愛おしく想ったのは初めてだ。
俺も好きだよ…、ダイキ」
唇を重ねるともっと赤くなった。
「ねぇケイ…、
血を吸われるとどうなるの?」
「血の量が減るから
クラクラ?するのかな…たぶん」
「貧血って事かぁ…」
いきなりの質問でよくわからなかった
「ねぇケイ…」
「んー?」
「俺の血…あげるよ…っ/」
最初のコメントを投稿しよう!