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「ダイキ」
「んぁ?」
いつものように屋上で昼ご飯
パンを頬張るダイキは横目で俺を見る
「今日はバイトあるの?」
「ふぁるへろらんれ?」
「なに言ってんのかわかんないよっ」
紙パックのジュースでパンを流しこんで胸をトントン叩いてる
あぁ…、絶対喉に詰める。
「ぷはっ、あるけどなんで?」
「帰りいつもと同じくらい?」
「んー、それくらいだと思うよ」
「帰り、迎え行く」
「どして?大丈夫だよ?」
「行く」
今日はなんだか感じるんだ。
ダイキを1人にしてはいけない気がする
「変なのぉ。」
「いいでしょ、たまには」
「ん、じゃあ待ってるよ」
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