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アルティナ「だいたい、あなたは焦り過ぎなの!本当に、その友達とやらを助けたいのなら、まずは力をつけることを考えなさい!」
アルティナ「そうね……例えば……
私の仕事を手伝いなさい。
私と一緒に、森を見回るのよ。」
レイジ「……森の……見回り?」
アルティナ「そう。私の役目は、銀の森の守り人。侵入者から、この森を守るのが私の仕事よ。当然、侵入者たちとの戦いもあるわ。
戦いのカンや、体力を取り戻したいのならちょうどいい仕事よ。
だから、私を手伝いなさい。いいわね?」
レイジ「……そうか。そうかもな……。
わかった、そうさせてもらうよ。」
アルティナ「そう。だったら、今日は帰って、ゆっくり休んでおきなさい。
明日からの仕事は厳しいのよ!
途中でまた倒れられたら、
迷惑もいいところなんだから!」
………あれ?帰るの?
……いやいやいや!!俺寝床が無いんだけど!?
…………仕方ない、空に浮かんで寝るか…
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