楽屋裏 ~あとがき座談会2~

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ジルコン「大変だ、アゲート。次回は本編最終らしいぞ」 アゲート「王国側の僕たちに真っ当な出番なんてあるんですかね?」 ジルコン「昔、とある人物がこんなことを言ったらしい。“出番がなければ作ればいい”と」 アゲート「……作る気なんですね」 ジルコン「ああ。作ったさ」 アゲート「作ったって……え……ええぇぇっ!?」 ジルコン「大丈夫だ。お前の出番も増えるよう、多少交渉はした」 アゲート「確約はしてこなかったんですね」 ジルコン「不甲斐ない兄を許しておくれ」 アゲート「この馬鹿兄!」  バシンっとアゲートのハリセンがジルコンの頭に炸裂!  ジルコンは1020のダメージを受けた! ジルコン「強く、なったな……アゲート。ぐふっ」  ジルコンが倒れた。 アゲート「――とにかく。ここまで読んでいただきありがとうございました。次回、本編第3部『Fortune Favorite -選んだ未来-』もよろしくお願いします」
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