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グレイサー「そういえば今回、私の台詞がほとんどなかったようだが?」
マーシー「接着剤で動けなかったのが仇になったね。私はかなり喋らせてもらったよ」
グレイサー「うっ……」
デュナミス(魔王様でさえこの扱い。四天王なんて過去話のバッカスしか台詞なかったのでは……?アタシは手紙のみだし。ああ、次回こそは活躍できればいいんだけど)
グレイサー「――ん?どうした?デュナミス」
デュナミス「い、いいえ。何もございません!」
マーシー「まあさあ!次が本編最終第3部だったね。何か意気込みとかある?」
グレイサー「出番よこせ」
デュナミス「魔族四天王に愛の手を」
マーシー「グレイサー単刀直入すぎ。それに比べてデュナミスは優しいね」
デュナミス「そんな……勿体ないお言葉です」
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