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「何を?」
「いや……」
糞リアメンが、ちょっと、考える仕草を見せる。
と、その間にこっちから攻撃を。
「ハッ」
なんか強い竜とか出てこないかな~とか思い、テキトーに召喚魔法をやると、15cm程度のちっさい竜が出てきた。
「呼ばれて飛び出てジャンジャージャー」
「……」
「や、やめて!帰そうとしないでおにーさん!」
「じゃあ、ふざけてないでさっさとやれ」
「何を?」
「そうだな。
相手にお前が何処にいるか、気づかれないように、全ての方角から攻撃しろ」
「あいよ」
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