地上最大の敵

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「でも俺、闇なんだけど。 攻撃できるのか?アレで」 「そんなの知らん」 「一回、受けてみるか。アレ」 「とんだ怖いもの知らずだねぇ、おにーさん」 チビ竜は、なんかものっそい詠唱で小さなドームを出し、その中に避難した。 ズドドドドドドドドドドド!!!!! 痛くなかった。 痒くもなかった。 熱くて暑くて眩しかった。 「はぁ…はぁ…」 沢山の小さなクレーターを消す。 「糞リアメン。その程度か?」 「え?」
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