2894人が本棚に入れています
本棚に追加
「でも俺、闇なんだけど。
攻撃できるのか?アレで」
「そんなの知らん」
「一回、受けてみるか。アレ」
「とんだ怖いもの知らずだねぇ、おにーさん」
チビ竜は、なんかものっそい詠唱で小さなドームを出し、その中に避難した。
ズドドドドドドドドドドド!!!!!
痛くなかった。
痒くもなかった。
熱くて暑くて眩しかった。
「はぁ…はぁ…」
沢山の小さなクレーターを消す。
「糞リアメン。その程度か?」
「え?」
最初のコメントを投稿しよう!