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―本日午後三時に学園長室までこられたし―
「(学園長室?)」
眞は一文だけ書かれた封筒をしまうと黒板に書かれたことを写していった。
―昼休み―
「眞~、ご飯食べよ~」
いつも通りに眞のクラスに舞がやってきた。
「ちょっと先に行ってて~」
眞と舞が一緒にご飯を食べることはもはや普通になっていた。
「そういえば眞…先輩とどーゆー関係なんだ??」
「ん?幼なじみだよ」
トオルが聞いて来た質問に簡単に答えを出した。
「んじゃ、また後でね」
眞は舞が待っている中央広場へ駆け足で去っていった。
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