§異変§

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「仕事の話しがきたよ?」 眞は舞の作ってきた弁当をつまみながら封筒を舞に手渡した。 「学園長室って……依頼者ダレなのよ」 「う~ん……」 眞は考えながらも弁当を食べ続けた。 ちなみに眞たちの仕事とは、現世に現れる人外のモノ。霊魂などの怪異を破壊することだ。 人への被害が出ないように仕事をしなければならない。 結構ハードな仕事だ。 「やっぱり学園長室ってことは、学園長って考えるのが打倒じゃない??」 「学園長がなんで私たちに…」 「……さぁねぇ…」 仕事の話しは終わりにし、二人はさっさと弁当を片した。
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