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「よくわかったね?まぁ自己紹介しようか。僕は創造神。一番上の神様だよ。名前はないけどね」
「神様ってのは予想したけど創造神かぁ~・・・お菓子100年分とかほしいかも」
「驚いたような顔してないよ?沙耶ちゃ」
創造神が最後まで言い終わる前に殴り飛ばす。
飛んでいった神を追いかけ"手にあるナイフ”で首を突き刺す
突き刺したところからは光の粒子がホワホワと出てくる
「痛~・・・何万年ぶりだろう痛覚が反応するなんて・・・ごめんって許してよ沙耶クン」
「次いったら絶対コロス」
殺気を振りまきながら創造神に言う
「人の身で神に痛みを与えるなんてねぇ・・・まぁそれはおいといて君がここにいることについて説明しようか?
まず君は死んだよ。死因は腹上」チャキ・・・「窒息死でね。まぁ理由はいまどきの下級神の遊びとかではなくてだね
君の存在の容量が大きすぎて世界がパンク寸前になってたんだよね~」
「つまり・・・極端に言うと世界の容量=10GB 僕=8GB みたいな?」
「うん。正にそれだよ。それでだ。このままだと僕が世界を作ったときに定めた法則が狂い出しちゃうんだよね」
「それで?」
「僕が創った『ルーリア』っていう世界があるんだけどそこにいってほしい。そこだったら君も大丈夫だろうし。・・・まぁ君はそこでもでかすぎる存在だろうけどね。」
「僕ってたとえたらどれくらいの存在なの?」
そんなに人外扱いされるといくら僕でも気になるよ。店の中に強盗が入ってきてものんきにケーキ食べてた僕でも気になる
「まぁ今の状態で高く見積もって天使じゃないかな」
「そこまで人外じゃないのか~よかった」
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