眠いけど能力確認

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「ん・・・ついたかぁ~あの扉もう二度とくぐりたくないな。気持ち悪い」 愚痴を言いながらあたりを見回すと森の中のようだ 「んーと。まずダークマターかなダークマターの元はマナなのかぁ~。」 ちなみに人が持っているものは魔力と氣があり、魔法面で魔力、肉体面で氣を使う。この二つの生命エネルギーを混ぜ合わせるとマナと呼ばれる生命の源、高密度エネルギーであるマナができる。が、人間ではが小さすぎるため使用することは基本的不可能と言われてるが最強級のレベルになると結構使える人が出てくる。マナ適合が高いと普通に使えたりする。マナで魔法を使うと通常の3~6倍の威力になるから手加減がまったくできなくなる。 「刀なんか作れるのかなぁ??」 掌に光が集まって刀の形になる 「いいねーしっくりくるよ~。これなら一回で首落とせそうだねー!っと落ち着け落ち着け。次は植物操作かな」 見えない速度で刀を素振りして嬉々としながら物騒なことを言い出す 頭の中にある植物操作に関する情報を探す 「ん~?植抑促進 (ハーヴェスト)・・・コレかな?おぉ~うこれは中々…」 ①ダークマターで新たな種類の植物の生成可能 ②既に存在している植物の操作も可能 ③植物に意思を持たせることも可能 ダークマターで果実の種を創り出して土に植え成長を促進させる。 するとメキメキと音をたてながら10m程の木になる 「おぉ~いいねぇいいねぇ~一個もらうよ」 そういって果実を取ろうとすると木から果実が一個手の中に落ちてくる。 「お~ありがとう」 お礼を言うとサワサワと音をたてて身を揺らす 「ん~お菓子は…クッキーにしよう」 念じると目の前に空間の割れ目が出現した 「これは・・・手を入れろと?」 恐る恐る手を入れると中に触れるものがあったので取り出すと 「おお!!クッキーだぁ~!んぐんぐ…しかも食べれる!」 5歳くらいのときにダークマターでお菓子作って食べたら2週間寝込んだからなぁしかもこの世のものとは思えない不味さだった。食べ物の不味い部分を集めて10倍にしたような味だった。 「んぐんぐ…能力確認したしそろそろ街に行こうかなぁ~お金稼がなきゃだし~」 キャアアアァァアァァァ!!! 「ん~?面倒くさいから無視の方向で…あ!街の方向知ってるかも!!」
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