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墨田
「良いぜ、オレの強さを見せてやる。」
墨田くんはデッキを取り出し、近くの公園に僕と南くんを連れて行く。
墨田
「ここでいいか。」
公園の休憩所にあるテーブルにお互いのファーストヴァンガードを裏向きで置きデッキをシャッフルする。
瞬
「うーん…三枚引き直しするよ。」
僕は五枚のうち三枚を引き直しする。
墨田
「オレはノーチェンジだ。」
墨田くんの方は随分いい手札みたいだ。
瞬
「行くよ。」
瞬&墨田
「スタンドアップ!!ヴァンガード!!」
僕達は、掛け声と共にファーストヴァンガードを表にする。
墨田
「ヴァーミリオン・ゲートキーパー!」
瞬
「ワーカポット サタデー!」
墨田
「先行はもらう!ドロー!!プリズナー・ビーストにライド!」
墨田
「ヴァーミリオン・ゲートキーパーのスキルにより、ソウルチャージ。」
ソウル:2
墨田
「ターンエンド!」
瞬
「僕のターン!ドロー!カレンロイドデイジーにライド!」
瞬
「そして、カレンロイドデイジーをもう一枚コール!」
右前R:カレンロイドデイジー
瞬
「ヴァンガードのカレンロイドデイジーでプリズナー・ビーストにアタック!」
墨田
「ノーガードだ。」
瞬
「トリガーチェック。」
トリガーチェック:【超次元ロボダイユーシャ】
墨田
「ダメージチェック。」
ダメージチェック:ブリッツ・リッター
墨田
「クリティカルトリガー、効果は全てプリズナー・ビーストに。」
プリズナー・ビーストはパワー13000、リアガードのデイジーじゃ攻撃が通らない。
瞬
「ターンエンド。」
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