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僕は即答して、頭を横に振る。
本当にヴァンガードファイトが好きなら、ボロボロに負けたくらいでは、挫けないはずだから。
客
「それはどういうことだ?」
瞬
「ヴァンガードファイトが好きなら、負けたくらいで挫けないはずです。」
僕は客の目を見てはっきりと答える。
客
「まぁいい、俺は忠告した、せいぜい頑張りな。」
客は立ち上がり、ショップから出て行く。
それにしても、どんな負け方をしんたんだろ?
気になる。
とりあえずファイトしよう。
瞬
「じゃ、やろっか。」
僕はファーストヴァンガードを裏向きで伏せる。
奈々
「……。」
鈴森さんは黙ったまま、ファーストヴァンガードを裏向きで伏せる。
瞬&奈々
「スタンドアップ!!ヴァンガード!!」
僕と鈴森さんは一斉にファーストヴァンガードを表にする。
瞬
「ワーカポット サタデー!」
奈々
「リザードソルジャー コンロー」
かげろうか…ちょっと苦手だなぁ。
奈々
「あたしのターン!」
先行を無条件でとられた!?
奈々
「鎧の化身 バーにライド!コンローは移動!ターンエンド!」
右後R:リザードソルジャー コンロー
瞬
「僕のターン!ドロー!カレンロイド デイジーにライド!そしてヴァンガードにアタック!」
僕はアタックを宣言する。
奈々
「ノーガード。」
瞬
「ドライブチェック!」
トリガーチェック:マスクドポリス グレンダー
奈々
「ダメージチェック。」
ダメージチェック:鎧の化身バー
鈴森さんはダメージゾーンにカードを置く。
トリガーは引けなかったけど1ダメージ与えられたから良い方だ。
そして僕はターンを終了する
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