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保健室の扉を開けると
極普通の保健室の先生、不潔先生がいた。
あ、名前は不潔でも普通の先生だからね?
「先生ー、頭からタバスコが噴き出してて目が痛いです」
「タ、タバスコ?!も、もしかして貴方はタバスコから生まれた妖精、タ・バスコなの?!」
※言い忘れてましたが、この小説の普通は不潔先生が基準になっています。まぁ、大したことではないでしょう。
「いえ、人です。あとタバスコじゃなくて血でした」
「……………」
先生は落ち込んでしまったようです。その所為か消毒液を〇〇に[自主規制]してしまいました。たっくんは何だか憐れに見えてきたので頑張ってみました。
「先生」
「俺、俺…実は…!」
「タ・バスコの近所の
ナ・バスコなんだ!!」
先生は驚きました。
まさかたっくんがナ・バスコだったなんて!!と思ってる。そんな顔してる。これで何とかなったかな。
さぁ、先生は頑張ったたっくんに対して何と言うでしょうか?
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