親友(トモ)へ
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夏の日差しが眩しい6月上旬。気持ちのいい潮風と美しい青い海と小道が見渡せる小高い丘の上に私はいた。 潮風を浴び、気持ち良さそうに揺れる若葉生い茂る木の下、私のよく知る親友は、今、静かに土のなかに眠っている。 あの戦争が終わって数十日、今だその傷が癒えない者もたくさんいる。 .
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