始まり…

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20才まで残り3ヶ月の夜突然、彼女から呼び出された。 彼女からの着信… 「もしもし?」 「・・・・・・・」 彼女は無言だった。 「あれ?電波ないんかな?・・・もしも~し?」 それでも何度か問いかけると反応があった。 「今、少しいい?」 「いぃよ。どうしたん??」 「じゃぁ、大事な話しがあるから今から家の前に来て。」 「ん?分かった。」 「じゃぁ、待ってるから家の前に着いたら電話して。」 そうして電話が切れた。
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