始まり…

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・・・ 「いきなり、どしたんやろ?」 その時の彼女の声は元気が無かった。 それから車で彼女の家に向かった。 だいたい彼女の家までは15分くらいで着くのだが、その時は少し急いだ為に10分くらいで着いた。 そして着いた俺は、すぐに彼女に電話する事にした。 「着いたで~。」 「すぐ出るね。」 そう言うと、すぐに電話は切れた。 おかしい… いつもはもっと何か言ってから切るのに… 俺は、すごく嫌な予感がした。
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